鏡餅の意味を子供にわかりやすく説明する方法!

子育て

もうすぐお正月がやってきますね。お正月の準備は進んでいますか?

「そうだ!鏡餅買わなきゃ!」ってつぶやいた時、子どもから「鏡餅の意味は?」と聞かれたことはありませんか?

そうですよね~。私も子どもからお正月の準備の時に聞かれました。

毎年準備しているものだけど、そういえば鏡餅って何の意味があるんだっけ?と改めて考えてみましたが、大人でも答えられる人って少ないと思います。

私はこれを機会に鏡餅の意味について子どもと調べてみました。実は鏡餅は素敵な意味があるんですよ。

この記事では鏡餅のひみつをご紹介します。きっとあなたも子どもに教えたくなっちゃいますよ。

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鏡餅の意味って?子供にわかりやすく簡単に説明する方法とは

知ってた?お正月は年神様をおもてなしする行事

実はお正月は、新しく迎える年の神様=年神様をお迎えし、おもてなしするという意味があることをご存知でしたか?

年神様を迎え、年神様から「年魂(としだま)」をいただくことができます。年魂をいただくことで、一つ年をとると言われていました。それが数え年という考え方です。

今ではそれぞれ誕生日にお祝いしますが、昔はお正月が全員の誕生日だったんですね。

そんなお正月は年神様が来てくれないと始まらない!ということで、年神様が家に来てくれるよう、年末に鏡餅、門松、しめ縄を飾りました。

鏡餅は年神様が座る場所

お正月は年神様をご招待すると考えれば、門松、しめ縄、鏡餅はこんな意味になりますね。

  • 門松・・・年神様をご招待している合図
  • しめ縄・・年神様への案内板
  • 鏡餅・・・年神様の座る場所

特に鏡餅は、年神様が座り、餅に神が宿ると言われています。昔から鏡には神が宿るという言い伝えにちなんで「鏡餅」と言われるようになりました。

鏡餅を食べることで、新しい年も元気に過ごせる

神が宿ったお餅を食べることは、ひとつ年をとると同時に、神様から一年分の生きる力、幸福、恵みを分けてもらっている意味があります。

鏡餅を飾り、食べることは、新しい一年を元気に過ごしていくために大切なことなのです。

子どもに説明してみよう

お正月は、年神様をご招待するパーティ。鏡餅はパーティ会場のご招待席。こんな意味で説明してみてはいかがでしょうか。

私は、子どもに「来年もみんなが幸せに過ごせるよう神様をお迎えする招待席だよ」と伝えてみました。

たしかに餅の上に座ったら、モチモチして気持ちよさそう・・・なんて二人で笑ってしまいました。

鏡餅の上に小さな年神様が座るイメージは、想像しただけで可愛い光景ですね。

鏡餅の飾り方にも意味がある

ただお餅を飾るのではなく、鏡餅には飾り付けが必要ですよね。鏡餅の飾り付けにもいくつか意味がありますのでご紹介します。

まずはお餅、丸餅は神様が宿る鏡に似せているためです。餅を二つ重ねることは、年を重ねるという意味があります。

またお餅の上に乗せる果物、これはみかんではなく、橙「だいだい」です。「だいだい」健やかに過ごしていけるよう願いが込められています。

正式な飾りつけは他に必要なものがありますが、子供と一緒に楽しく調べてみましょう。

鏡餅を飾るタイミングと鏡餅の食べ方

鏡餅を飾るタイミングや食べ方についてもご紹介しますね。

鏡餅を飾るタイミング

鏡餅は、玄関先をきれいにした後、12月28日に飾りましょう。29日は苦のイメージにあたり、31日は短い間の飾りで失礼にあたるとされています。

鏡餅を食べるタイミング

鏡開きの日に鏡餅をおろし、家族みんなで鏡餅を食べましょう。鏡開きの日は関西などでは1月15日、それ以外の地方では1月11日のようです。

鏡餅のお餅は固くなる場合も多いですが、鏡開きで固くなった餅を赤ちゃんが食べる、これが「歯固め」の由来なっているようです。

固い餅を食べることで歯を丈夫にしようという願いも込められていたようですね。

鏡餅のおいしい食べ方

鏡開きの餅は雑煮が定番ですね。しかし固い餅はどうしても苦手という方は、その他のおいしい食べ方をご紹介します。

電子レンジで柔らかいお餅

餅1個につき水大さじ2をかけて、電子レンジで40秒加熱します。とろとろの柔らかいお餅ができますよ。

餅グラタン

ホワイトソースとチーズを餅にかけてオーブンで焼いてください。餅とホワイトチーズがベストマッチのおいしいグラタンです。

かき餅

餅を一口大の大きさにして、160度くらいの油で揚げるだけ、塩や醤油をまぶしてみましょう。 揚げたてはとても香ばしく、ついつい食べてしまうおいしさです。

子供と一緒に楽しく挑戦!家庭でも出来る鏡餅の作り方

最近は、パックにお餅が入った鏡餅がたくさん売られていますね。だけど、昔は各家庭でお餅を作っていました。今年は家で子どもと手作りしてみてはいかがでしょうか。

材料

  • もち米 1合
  • うるち米(いつも食べている米) 1合
  • 片栗粉 適量

作り方

  1. もち米、うるち米を合わせ普段どおりとぐ
  2. 一晩水につけておく
  3. 水をきってから、2合分の水を合わせ、いつも通り炊く
  4. 炊けたら、ヘラやすりこぎ、麺棒でつく
  5. 水で手を濡らし、餅をちぎる(大きな塊と小さな塊をつくる)
  6. 片栗粉をまぶして丸くする

麺棒つくのは根気がいりますが、おいしいお餅のためにがんばってください。つきたての餅の柔らかさは格別です。餅を丸める作業は幸せな気分になりますよ。

まとめ

鏡餅は子どもに語り継いでいきたい日本の大切な文化です。鏡餅には神が宿り、新しい年の無病息災を願う意味があります。

鏡餅を飾って、食べて・・・家族が健やかに過ごせるよう願ってみてはいかがでしょうか。
手作りの鏡餅はまた特別なお正月になりますね。

鏡餅をきっかけにお正月の大切さを知ってもらえたらうれしいです。